『ケンタロウの和食 ムズカシイことぬき!』ケンタロウ

ケンタロウの和食 ムズカシイことぬき! (講談社のお料理BOOK)日本人ってすごいと思う。
なにしろ、世界中の料理を毎日の食卓にのせて楽しんでいるんだから。中華にイタリアン、フレンチ、韓国料理、地中海料理…。

いろんな料理がある中で、やっぱりホッとするのは、和食。海外に行った時、無性に懐かしく思うのは、お味噌と海苔の香りだ。
けれど、料理初心者がいざ和食を作ろうとすると容赦なく襲い掛かる「ムズカシイ」の壁。その壁を見事に取っ払ってくれるのが、本書である。

とにかくこのレシピだと、初めて料理を作る人でも「ムズカシイことぬき!」で、とても簡単に作れるのだ。しかも、美味しい(実食済み)。
中でも、P.82の「家宝の肉じゃが」は、まさに参りましたの逸品。
著者の母で料理研究家・小林カツ代さん考案のものだそうだが、フライパンで終始強火で作る、目から鱗のレシピだ。
今や、私の蒐集した料理本は200冊をゆうに超えているが、本書はそのきっかけとなった、思い入れのある一冊である。[Amazon]

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