『ミレニアム2 火と戯れる女(上・下)』スティーグ・ラーソン
- 2009年 11月19日
- スティーグ・ラーソン
- 早川書房
- 1700円
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書評
「ミレニアム」第二部は、人身売買および強制売春がテーマ。
スティーグ・ラーソンは根っからのジャーナリストなのだろう、人間性を踏みにじる暴力に真っ向から切り込んでいく筆致は、読んでいて痛快である。
謎解きのおもしろさや構成のうまさでいえば、少女失踪事件の真相に迫った第一作目「ドラゴン・タトゥーの女」に分があるが、ある意味本作の方がミステリアスといえる。謎めいた孤高のヒロイン、リスベットの過去が掘り起こされていくのだから。
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ミレニアム2 火と戯れる女 (上下巻)




