『クロニクル千古の闇5 復讐の誓い』ミシェル・ペイヴァー
- 2009年 8月8日
6巻シリーズの第5巻。
このシリーズ、毎回冒頭にインパクトのある場面をもってきて、その勢いで一気に物語を展開していくのだが、今回はのっけから血の匂いと憎悪が立ち込める、不穏な幕開けである。思い切りがいいというか、トラク、レン、ウルフ以外のキャラクターにはずいぶん冷たいというか、このあたり、西洋人と東洋人の感覚の違いなのだろうか。
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カテゴリー : 海外文学
6巻シリーズの第5巻。
このシリーズ、毎回冒頭にインパクトのある場面をもってきて、その勢いで一気に物語を展開していくのだが、今回はのっけから血の匂いと憎悪が立ち込める、不穏な幕開けである。思い切りがいいというか、トラク、レン、ウルフ以外のキャラクターにはずいぶん冷たいというか、このあたり、西洋人と東洋人の感覚の違いなのだろうか。
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オースティンの小説の何がおもしろいって、卓越した人間観察力と、皮肉の効いた(少しいじわるな)ユーモアにあると思う。
主人公を取り巻く、さまざまな人間模様。ごくありふれた、どこにでも転がっていそうな日常の出来事が、彼女の手にかかるとキラキラと輝き始めるから不思議だ。
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愛国心が強い訳でも、アンチ・アメリカという訳でもないが、ハリウッドの終末モノ映画を見ると、きまって毒づいてしまう(じゃあ観なきゃいいのに)。なんでアメリカ人が人類代表で地球を危機から救っているんだ?え、なにか、アメリカは世界の中心とでも言いたいのか?etc…
そんな私でも、この作品のようにここまで堂々とアメリカナイズされるとかえって気持ちが良いものである。
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「十五少年漂流記」として親しまれてきた冒険物語の古典的名作。原題が「二年間の休暇」というのを初めて知った。
ニュージーランドの寄宿学校で学ぶ生徒たちが待ち望んでいた休暇。二ヶ月の予定だった航海が、嵐で船が漂流して図らずも二年間に及ぶ無人島生活となってしまう。
帆船に乗っていたのは、8歳から14歳の少年ら15人。子どもたちは漂着した島で力を合わせて困難と戦いながら、自分たちの生活を築いていく。
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