『信仰とテロリズム―1605年火薬陰謀事件』アントニア・フレイザー
- 2006年 12月6日

独裁国家に反旗を翻すテロリストを描いた映画・『Vフォー・ヴェンデッタ』では、「11月5日を思い出せ」というメッセージが繰り返され、1605年11月5日に起きた火薬陰謀事件について触れている。
イギリスでは記念日となっているほど有名な事件らしいが、私は全く知らず、気になって本書を手に取った。
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独裁国家に反旗を翻すテロリストを描いた映画・『Vフォー・ヴェンデッタ』では、「11月5日を思い出せ」というメッセージが繰り返され、1605年11月5日に起きた火薬陰謀事件について触れている。
イギリスでは記念日となっているほど有名な事件らしいが、私は全く知らず、気になって本書を手に取った。
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「今まで読んだ中で、一番好きなYA作品は何か」という問いには正直決めかねてしまうが、「最も印象に残った作品は」と問われれば、私は即座にロバート・コーミアの『チョコレート・ウォー』を挙げるだろう。
『チョコレート・ウォー』は、私がYAにのめり込むきっかけとなった、忘れられない一冊だ。
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経済書としては、大胆なつくりである。
最初書店で見つけた時、児童書かと思った。
内容は、本好きの少女・路香が、図書館から、時代も国も異なる別の世界に迷い込む、というファンタジーだ。
イタリアのジェノヴァから、ベネチア、アラビア、中国、日本と、西から東へ旅しながら、少女は市場の原理や文化との関係を学んでゆく。
貨幣制度や、需要と供給の関係、古典派経済学とケインズ経済学の立場の違いなど、経済学の基本を物語に盛り込み、学べて・楽しい一冊に仕上がっている。
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主に20代の男女の恋愛を描いた、『スローグッドバイ』、30代の『1ポンドの悲しみ』につづく(『愛がいない部屋』を除けば)恋愛小説が、本書である。ずばり、テーマは、大人の恋。
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