『規制緩和に挑んだ「名君」―徳川宗春の生涯』大石学・編
- 2006年 12月3日
徳川宗春。
日本における彼の認知度は、一体いかほどのものか。
私の場合、出発点は田沼意次だった。田沼意次に興味を持って調べているうちに徳川吉宗の重農主義の政策までさかのぼり、徳川吉宗のライバルと目される徳川宗春に行き当たった。 それまでは、宗春の名前も、何をした人物なのかも知らなかった。
単に私の知識がないだけかもしれないが、吉宗に比べると有名ではないことは確かだろう。
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徳川宗春。
日本における彼の認知度は、一体いかほどのものか。
私の場合、出発点は田沼意次だった。田沼意次に興味を持って調べているうちに徳川吉宗の重農主義の政策までさかのぼり、徳川吉宗のライバルと目される徳川宗春に行き当たった。 それまでは、宗春の名前も、何をした人物なのかも知らなかった。
単に私の知識がないだけかもしれないが、吉宗に比べると有名ではないことは確かだろう。
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私たちは、今、ある事実を、本当に「分かっている」のだろうか。
実際に自分が見聞きしたものが、確かに存在している、と言い切れるだろうか。
その現象を、ただ「信じている」だけに過ぎないのではないだろうか。
本書を読み、今まで抱いていた「認識」の意味が根底から揺さぶられ、周りに存在するものを見る目が変わってしまった。
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本書は、金沢城址の池に生息するヒキガエル1526匹を、9年間にわたり調査した記録である。誕生・成長・繁殖・移動というヒキガエルの一生を観察、記録することで、彼らの生活史を明らかにしようと試みている。
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■読者の心得■
その1 一気に読まずに、一篇一篇ゆっくりと味わうべし。
その2 「なんで?」「どうして?」と疑問を抱かず、ありのままを受け入れるべし。
その3 人生に役立てようとはゆめゆめ思うべからず。
この三つをしかと心に留めて読まれるならば、きっとあなたは本書を堪能できるにちがいない。
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