タグ : ハヤカワ演劇文庫

『おかしな二人』ニール・サイモン

ニール・サイモン〈1〉おかしな二人 (ハヤカワ演劇文庫)ブロードウェイの喜劇王、ニール・サイモン。
名前はあまりにも有名なのに、作品を読むのは初めて。
いやあ、おもしろかった。抱腹絶倒とまではいかないけれど、随所でクスリと笑える戯曲である。
続きを読む

『カリギュラ』アルベール・カミュ

アルベール・カミュ (1) カリギュラ (ハヤカワ演劇文庫 18)蜷川幸雄演出・小栗旬主演で話題になった舞台の原作。
劇場に行けなかったが、「情熱大陸」は観たぞ、という人は多いのではないだろうか(かくいう私がその一人)。
それにしても、この戯曲が『異邦人』で有名なカミュ原作とは知らなかった。長らく絶版だったものが、版元を替え新訳で復活したのが本書である。小栗旬や勝地涼をイメージしながら読むのもよし、理不尽な運命の前で右往左往する人間の無力さに思いをはせるもよし。
続きを読む